40代に突入した頃からシミが増えたり、濃くなり気になり始めました。きっと20代、30代に浴びた紫外線やきちんとケアをしていなかった代償が出てきたのかな・・・と思っています。
出来てしまったシミには美容皮膚科でのレーザー治療などありますが、正直値段は高いし、デメリットもある。今の私にはそんな余裕はないので、これ以上ひどくならない様にしようと思いプチプラのハイドロキノンを試してみました。
もくじ
ハイドロキノン
ハイドロキノンの効果
肌の漂白剤とも言われているハイドロキノンは、シミやくすみ・ニキビ跡の原因であるメラニン色素の生成を効率よく抑制してくれます。
年齢と共にくすみも気になってきている方には、肌のトーンアップも期待出来るのでオススメです。
効果が出るまでの期間は？
肌のターンオーバーも考えて、約２〜３ヶ月は続けて使用すると効果があったか、なかったか判断しやすいです。
また、ハイドロキノンは長期に使用出来ない為、2ヶ月使用してお休みを挟んで再使用していました。
ハイドロキノン液
旭研究所のハイドロキノン液
ドラッグストアやアマゾン、楽天などでも購入出来る5％ハイドロキノンです。皮膚科で処方されているのと同じくらいの濃度です。
透明の液体で10gしか入っていませんが、シミの部分に塗っていただけなので3ヶ月くらいはもちます。時間が経つと酸化して茶色になると口コミにありましたが、気になる程ではありませんでした。
シミへの効果と使用感
個人的な感想です。塗ってから2週間程度でシミが全体的に薄くなったと感じました。もちろん消えてなくなる事はありません。くすみにも効果がある為、シミが薄くなったと感じているのかもしれません。
現在2/3程使用しましたが赤くなったり、皮膚が剥けたりとトラブルがない為、継続使用しています。
使用方法
私は、夜の洗顔をして化粧水を塗った後に使用していました。少し乾燥させてから美容液、クリームの順です。洗顔後すぐにハイドロキノンを塗っても良いみたいですが、肌への刺激を考えて化粧水の後にしています。
ハイドロキノンは『メラノサイトの働きを抑える作用』があるので、夜使用して下さい。
ハイドロキノンクリーム
HQハイドロキノンクリーム
こちらもアマゾンや楽天で手軽に購入出来るハイドロキノンのクリームタイプです。
ハイドロキノンにプラスして、同様の働きをするアルブチン・コウジ酸・アゼライン酸、さらにビタミンB3（ナイアシンアミド）やビタミンC誘導体（3-O-エチルアスコルビン酸）、肌に弾力を与えるサリチル酸などが配合されています。
シミへの効果と使用感
クリームなので肌に浸透している感じはありませんでした。2ヶ月程使用しましたが、シミの濃さは変わらずやめました。
こちらも肌への刺激は少なくトラブルは起きませんでした。
使用方法
ハイドロキノン液と同様で、夜化粧水の後に使用していました。
ポチップ
まとめ
化粧品は人によって合う、合わないがあります。口コミサイトを見ても効果のあった人、なかった人様々です。使用してみないと分からない部分もかなりあると思います。
高い美容液を使用すればいいというわけでもないですし、プチプラで試してみて自分に合ったものを探すのも一つの方法です。
また、少し高めでもお試し価格で使用出来るものを利用するのもいいと思います。私のレビューが参考になったら嬉しいです。
ロート製薬