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最近エラが気になる、朝起きたら顎が疲れているとういう症状ありませんか?もしかしたら食いしばりが原因かもしれません。
私が最初に気づいたのは、高校生の頃でした。友人にはない、口の中に骨の突出が見つかりましたが、食いしばりが原因とは思いませんでした。大人になってから、歯科で食いしばりがあると指摘されましたが何もせず数年が経ち、顔のたるみやほうれい線が気になり始めて食いしばりが原因ではないかと感じ始めたのです。
早く対策を講じていれば、たるみやエラがひどくならなかったかもしれないと思っています。50歳になってもキレイでいたい方は、早めの対策で予防するのがおすすめです。
まずは自分の口の中をチェックしてみましょう!
もくじ
食いしばりの特徴
歯の摩耗
歯がすり減って平らになったり、欠けたりすることがあります。また、口の中に骨の突出が見られる場合もあります。朝、歯形が残るのも特徴の一つです。
顎の痛み
顎の筋肉が緊張して痛みを感じることがあります。朝起きたときに、顎の疲労感や痛みを感じたりもします。
頭痛・肩こり
特に朝起きたときに頭痛や肩こりがする場合、夜間の食いしばりが原因の可能性があります。
知覚過敏
歯が摩耗することで、冷たいものや熱いものに対してしみたり、敏感になることがあります。
顎が鳴る
顎を動かすときにクリック音やパチパチ音がすることがあります。またスムーズに口を開け閉め出来ないこともあります。
食いしばりの原因
精神的なストレスや不安が食いしばりの主な原因とされています。表で発散出来ない事も多く、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまい、食いしばりを起こしている可能性が大きです。
また、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害が食いしばりを引き起こすことがあります。逆に食いしばりが強いと不眠になることも考えられます。
生まれつきの歯並びや噛み合わせの問題が食いしばりの原因となることもあります。
カフェインやアルコールの過剰摂取も食いしばりを引き起こす要因とも言われています。
まずは自分の原因を考えてみてください。
美容と食いしばりの関係
食いしばりは美容にも影響を及ぼします。
顔の形の変化
食いしばりにより、咬筋(こうきん)という筋肉が過度に発達することがあります。これにより、顔が四角く見えることがあり、特にエラの部分が目立つようになります。
また、顔がたるむことでほうれい線が目立ってきます。20代の頃は気にならなかったので、ただの老化現象かと思っていましたが、実は食いしばりの影響だったというわけです。
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しわの形成
顔の筋肉を緊張させるため、額や口元、眉間にしわを作りやすくなります。このため、食いしばりを長期間続けると、これらの部分に深いしわが形成されることがあります。
歯の摩耗
強く歯を食いしばることで、歯のエナメル質が摩耗し、歯が短くなることがあります。これにより、笑顔の見た目が変わるだけでなく、歯が割れやすくなるなどの問題も発生します。
顎関節症
食いしばりは顎関節症の原因となることがあります。顎関節症は顎の痛みや開口障害を引き起こし、顔の左右のバランスが崩れることがあります。
食いしばりの対策
マウスピースの使用
歯科医に相談し、夜間の食いしばりを防ぐためのマウスピースを作成してもらうことが有効です。しかしマウスピースを装着しても食いしばり自体は無くなりません。あくまで歯を守る為のものですが、顎への負担も考えると装着するのをおすすめします。
私はかなり食いしばりの圧が強いため、ハードタイプを使用しています。最初は違和感がありましたが、徐々に慣れ朝の顎の疲れが装着しない時より軽い感じがします。
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ストレス管理
食いしばりは普段のストレスと関連することが多いため、日頃よりリラックス法を考え、ストレス管理を行い、発散方法を考える必要があります。
筋肉のリラックス
顔の筋肉をリラックスさせるためのマッサージやストレッチを毎日行うことが大切です。ただし、顔の皮膚は薄く弱いので、ゴリゴリするマッサージや過度に引っ張ったりするのは、余計に悪化させる可能性が高いのでやめましょう。
基本的には疲れた筋肉を癒すマッサージ、筋膜リリースがおすすめです。
まとめ
実は気づいていないだけで、食いしばりがある方は少なくありません。また、夜間の食いしばりは無意識のものであり、止めるのはとても困難です。美容にも影響を及ぼすので、早めの予防が大切です。
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